暦と、暮らしの手しごと「端午の節句」
- 日程
- 2025年4月29日(火)13:00〜15:30
- 主催
- 丁寧な暮らしを愉しむ会
- 会場
- 序庵舘
- 結い人
- 石米 温代さん
- ステータス
- 申し込み受付中
- イベント概要
- 年中行事などの祭りごとのことを「ハレ」、日々の暮らし、日常のことを「ケ」と言い、「ハレ」の日があるからこそ、日々の積み重ねである「ケ」の日が、大切だと気付かされることがありますね。そんなハレとケをちょっと意識しながら、大切にされてきた日本の暦と暮らしを手しごとを通して、一緒に学び合えるような会にしたいと思っています。日々の暮らしに、手しごとの幸せを感じる時間を。○季節の行事食や節句菓子、○普段の暮らしに寄り添うちょっとあると便利な家庭の常備薬のようなもの、○旬のもので作る保存食、などをおりまぜてと考えております。
- イベント詳細
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端午の節句
二十四節気「穀雨」。こどもの日の祝い菓子と言えば、柏餅や粽(ちまき)ですね。柏の木は葉をつけたままで寒い季節を越し、新芽が出るころに、やっと古い葉が落ちることから柏の葉で包んだ餅は「子孫繁栄」を願って食べられるようになったそうです。阿蘇で収穫した柏葉を使います。端午の節句にまつわる代表的な菓子をつくってみましょう。【内容】
○柏餅: 蓬餅、白餅
○粽(ちまき): 珈琲、シナモン、生姜
○鯉のぼり: 小麦粉生地に求肥餅を包んだ菓子【参加費】
4,500円【定員】
14名【持ち物】
手拭き、エプロン、食器ふきん、手拭いなど髪を束ねるもの、筆記用具、スリッパ、小さめのお持ち帰り用容器2〜3個※材料の準備等がございますので、当日・前日のキャンセルはご遠慮ください。
当日のキャンセルはできかねますのでご了承ください。【講師プロフィール】
和草 石米温代
海や山、田畑に囲まれ野山を駆け回っていた子ども時代、自然のなかでみつけた山菜や木の実などが日常にありました。幼い頃から、「あんこ」と「餅」に目がなくて将来の夢は、お餅屋さんと言っていたそうです。季節の行事や旬のものを生かす。和菓子に安心な素材や地元のものを使い、マクロビオティックや薬膳の要素も取り入れたりしながらお茶菓子や季節の保存食を作っています。2006 ”あんこが好き”をカタチにしたくて転職。和菓子を学ぶ。
2011.3.3~2024.5 直方市上頓野にある自然に囲まれた福智山の麓の古民家にて「お茶菓子+手しごと和草」としてお店を営む。
2024.7 旅するように、ご縁のある場所へ伺い出店させていただいてます。 - お問い合わせ
丁寧な暮らしを愉しむ会
0949-22-4777(結い村)- お申し込み先
丁寧な暮らしを愉しむ会
0949-22-4777(結い村)